キャンプで必要な道具一覧

キャンプの楽しみ方

こんにちは!キャンプ大好きぴのままです。

 

 

我が家は、7年ぐらい前にキャンプを始めました。まだ、娘を出産する前ですが、主人と、愛犬と暮らしていました。

最初は、おじいちゃんおばあちゃんになっても、共通の趣味があるといいなと思い、二人で登山を始めたのですが、いつも、登山へ行くたびに、愛犬を留守番させるのはかわいそうだなと思っていました。

 

愛犬も一緒に楽しめるような趣味はないかな。。。

 

それで、キャンプを初めて見ることにしました。

 

地元のアウトドアショップで、セールになっている3人用のテントを買い、他、タープや椅子などをホームセンターで買って、あとは、家にあるものを持参して行きました。

 

初めて、キャンプに行った時は、とにかく楽しくて仕方がなかったです。

 

大自然の中で、開放的な気分になり、お酒を飲みながら、のんびりご飯を作って、眠くなったら、テントで昼寝、そして、夜は焚き火をしながら、夫婦で語り合いました。

 

愛犬も、芝生の上で気持ちよさそうにしていました。

 

我が家の娘は、現在2歳7ヶ月。

 

娘が1歳8ヶ月の時に、キャンプデビューして、今では、月に1回ぐらいのペースでキャンプを楽しんでいます。

 

キャンプは、全部道具を揃えるのは、なかなか大変なのですが、それでも、一式揃えてしまえば、いつでも、気軽にキャンプにいけるので、おすすめです!

 

予約なしや、無料のキャンプ場、湖に面したロケーション最高なキャンプ場、トイレ炊事場が綺麗な高規格キャンプ場、大自然の中のキャンプ場。

 

とにかく色々なキャンプ場があるので、色々なところへいって、お気に入りのキャンプ場を見つけてみるのもいいと思います。

 

我が家は、基本的には、週末は近場のキャンプ場へ行き、3連休などには県外のキャンプ場へ行っています。

 

初めてのキャンプに最低限必要な道具をご紹介しますね!

 

初めてのキャンプで必要な道具

  • テント
  • タープ
  • 椅子
  • テーブル
  • マット
  • 寝袋
  • ランタン
  • 焚き火台
  • クーラーボックス
  • バーナー(グリル)
  • 調理器具
  • 食器

テント

キャンプの主役です。テントがないとキャンプはできません。

いろいろなメーカーがあって、ドーム型、ツールーム型、ワンポール型など種類もたくさんあるので何を買えばいいか迷ってしまうと思います。

選ぶ際には、設営のしやすさや、予算、何人用か、キャンプに行くシーズン、テントの大きさ(車の積載量)などで考えます。

現在我が家では、MSRの「エリクサー3」というテントをメインに使用しています。
3人用のテントなのですが、一番の魅力は総重量3.19kgと軽くてコンパクト。さらに設営も簡単で、女性一人でも簡単に組み立てられます。

まだまだ小さい子ども連れでのキャンプだと、どうしても、親が一人は見ていないといけないですから、子連れキャンプで使うテントはとにかく早く組み立てられるのが一番だと思います。

 

タープ

テントは寝るところ、タープは食事や休憩をするリビングです。

タープがあると日陰ができますので、暑い時でも快適に過ごせます。また、急な雨が降っても濡れることはありません。

設営の時も、まずはタープを設置してから、タープの下に荷物を運び、それからテントなどを設定していきます。

タープもスクリーンタイプ、ヘキサタイプ、レクタタイプ、シェルタータイプなどいろいろと種類があります。

子連れキャンプで使用するのであれば、遮光性、耐水性があるもので、やはり設置しやすいものがおすすめです。

我が家では、1年中キャンプをするので、冬で使用できるよう、シェルタータイプのタープをメインで使用しています。NEMO Equipment(ニーモ・イクイップメント)というブランドの「ヘキサライト6P」です。

ポール2本で、設置できるので、主人1人で設営しています。こちらも総重量が5.7kgと軽いです。素材も、遮光性のあるポリエステルですので、日差しをカットしてくれます。

友達家族と一緒にキャンプをする時は、テントを出して、このヘキサライト6Pを共同のリビングとして使用したりもして、いろいろな用途に利用できます。

椅子

キャンプでのリビングには3つのスタイルがあります。

  • 地べたにレジャーシートをひいて座りながら食べるグランド(お座敷)スタイル
  • 座面が30cm以下の椅子、高さが40cm前後のテーブルで揃えるロースタイル
  • 家庭のダイニングテーブルのような感じのテーブルと椅子を使用したハイスタイルです。

我が家は最初、夫婦+愛犬でキャンプをしていた時は、愛犬に合わせてグランド(お座敷)スタイルでした。

でも、愛犬も何度もキャンプに行って慣れてきたので、娘を連れての子連れキャンプになってからはロースタイルにしています。2歳の娘も自分で椅子に座れますし、大人は足を投げ出すことができるのでリラックスできます。

我が家が使用しているのは、大人はコールマンの「ILコンパクトフォールディングチェア」。
子どもと愛犬用にはキャプテンスタッグの二人がけフォールディングベンチ「UC-1660 CSブラックラベル アルミ背付ベンチ」を使用しています。

 

テーブル

テーブルは、最初にスタイルを決めたら、椅子の高さに合わせて購入することをお勧めします。我が家はユニフレームの「焚き火台テーブル」、outsideinの木製のテーブルの2つ使用しています。

焚き火台テーブルは上面がステンレスになっているので、熱いものもそのままおけるのでとても便利です。我が家では2台持っていて大活躍しています。

また木製テーブルを使用すると、ちょっとおしゃれな気分になります。

マット

テントの中で、寝袋の下に引くマットです。

一番最初はホームセンターの銀マットを購入し引いていましたが、車の積載でかさばるので、今はサーマレストの「プロライト」シリーズを使用しています。

このマットがあるとないとでは、寝心地が劇的に変わりますので、必ず持っていくことをおすすめします。

 

寝袋

寝袋は、最初のうちは家庭で使用している毛布でもいいと思います。

これからもキャンプに行くとなれば購入することをおすすめします。

寝袋には、マミー型と封筒型とあります。

マミー型は明太子みたいな形で、頭まですっぽりとかぶり顔だけ出すので、隙間がなく、とても暖かいです。封筒型は、その名の通り封筒のような形で、長方形の形をしています。ゆったりとしているので、寝心地は良いですが、マミー型に比べると暖かさは劣ります。

娘はまだマミー型の寝袋に一人で入って寝ることができません。

なので、主人はマミー型の寝袋、私と娘で二人用の封筒型タイプの寝袋を使用しています。

一緒の寝袋に入ると、娘はとても喜びます。夜中蹴られたりもしますが、寝袋から出ることはないので、快適に眠れます。

もう少し大きくなったら、キッズサイズの一人用寝袋を買ってあげたいなと思ってます。

 

ランタン・ライト

夜のキャンプ場は真っ暗になります。ランタン・ライトがないと全く見えないので必要です。
我が家では最低でも9個は持参します。

  • リビング用(3~4個)
  • 虫集め用(1個)
  • テントの中用(1~2個)
  • ヘッドライト(2個)

ライトやランタンも、電池式、ガス式、灯油と色々とタイプがありますが、基本的には子どもにも安全な電池式タイプのLEDランタンで統一するようにしています。エネループ(電池)も大量に持参しています。

リビングには入り口、テーブル、キッチンスペースに1個ずつ配置し、全体の明るさを見てさらに追加します。

 

そして、リビングから少し離れたところに、一番明るいランタンを設置します。そうするとそのライトに虫が寄ってくるので、テント内に少しでも虫が来ないようにしてます。
これだけは、コールマンのガスランタンを使用しています。

 

テントには天辺に1個、入り口付近に1個設置します。リビングでも使用しているsnowpeakのほおずきシリーズの小さい版を使用しています。

 

夕方から料理をする際に手元を明るくするためや、夜中にトイレに行く時用にヘッドライトも使用します。

 

焚き火台

焚き火台はなくてもいいのですが、キャンプに行くからには焚き火をするのは絶対にオススメです。

娘はキャンプでははしゃぎまくるので、夜はすぐに寝てしまいます。
そこからは、大人たちの焚き火タイムの始まり。主人と椅子を並べて、お酒を飲みながら、たわいもない話をします。

たまに、お互い無言でただただ炎を見つめている時間もありますが、最高に癒される時間です。

 

焚き火は、石などで輪を組み、その中に薪をおいて火を起こします。これを直火と言いますが、直火は芝生までも燃やしてしまうので、キャンプ場によっては直火での焚き火を禁止しているところもあります。

そんな時は、焚き火台を使用します。我が家が使用しているのは、snowpeakの焚き火台Lです。

 

 

 

クーラーボックス/保冷剤

クーラーボックスは食材を入れるのに必要です。

当初は大きめのハードクーラーを使用していましたが、積載量を取るので、小さめのハードクーラーとソフトクーラーを使用しています。

ハードクーラーには食材をメインにして、ソフトクーラーには飲み物を入れています。
飲み物はだいたい飲んでしまうので、帰りはソフトクーラーを折りたたんでしまうため、荷物も少なくなります。

バーナー

バーナーは熱源(炭、ガスなど)を何にするかで決まってきます。

我が家では主に、炭を使用する時はユニフレームのファイバグリル、ガスを使用する時はイワタニのマーベラスというカセットコンロを使用しています。
その時の料理などで使い分けています。

最初は、家庭にあるカセットコンロを持参するといいと思います。

 

調理器具

我が家で使用しているのはユニフレームの「fan5 DUO」です。

 

鍋、網、小鍋、炊飯鍋、フライパンの5つが入って、コンパクトに収納できるので、本当に重宝しています。

キャンプ場の現地で食材を調達しても、これがあれば大抵の料理ができます。

 

 

 

食器

コップ、皿、箸などですが、最初は紙皿、割り箸など使い捨てでいいかもしれません。何度かいくようであれば、徐々に揃えていくといいと思います。

我が家はsnowpeakの「テーブルウェアーセット ファミリー TW-021F」を使用しています。

キャンプにはまるかどうかわからないのに、最初から道具を揃えるのが不安な人は、レンタルサービスをしているキャンプ場に行ってみるのもおすすめです!

 

コンパクトに行きたい時は、シェラカップを多く持っていきます。シェラカップは皿にもなりますし、コップにもなります。スタッキングもできて優れものです。

いろいろなメーカーのものを集めて使用するのも楽しいですよ。

以上が、最低限必要な道具になります。

これを全て一気に揃えようとすると本当にお金がかかるので、家庭にあるもので代用できるものがあれば最初は代用し、友達家族と行くのであれば、調理器具などはシェアしながら使うといいです。

ある程度キャンプに行くと、家族のスタイルが決まってきますので、自然と何を買えばいいかわかってくると思います。

 

まとめ

キャンプは、行く人、場所、季節、目的によって、様々に楽しめます。同じキャンプ場へ行っても、四季折々で景色が変わり、思い出もたくさんできます。

ぜひ、自然にたくさん触れて、家族で楽しいキャンプをしてみてください!