キャンプの魅力と醍醐味

キャンプの楽しみ方

こんにちは。ぴのままです。

 

先日、友人から、キャンプって何が楽しいの?と聞かれました。

 

きっと、キャンプと言うと、虫とか、外で寝るとか、道具揃えないととか、いろいろとイメージしたんだと思います。

キャンプって、正直、めんどくさいです。

まず、寝るためには、テントを設置して、マットに空気を入れて、寝袋を広げる。

この作業をしてやっと寝れます。家では、ベッドがあればすぐに寝れるのに。

 

なのに、なぜ、人はキャンプをするのか・・・

 

それは、非日常を体験できるからだと思います。

 

たとえ、家の庭であっても、テントの中に入るだけで、なんだかワクワクしますよね?

子どもたちなんて、大喜びです。

家のいるだけワクワクするでしょうか?

 

やっぱり普段しないことをすることが、脳にも体にも刺激を与えると思うのです。

そこで、キャンプの魅力と醍醐味を改めて考えてみました。

 

野外での食事

キャンプと言うと、BBQ!なイメージが強いかもしれませんが、道具によっては、いろいろな料理を楽しむことができます。

大きなステーキ肉も、炭を起こして、炭火でじっくり焼くと格別に美味しい。

外で飲むビール。どうしてこんなに美味しいんでしょう。

時間を忘れて、語り合いながら、のんびりと食事を楽しむことができます。

 

自然の中でゆっくり流れる時間

当たり前ですが、キャンプでは外にいるので、自然を体験できます。

日中は日をたくさん浴びて、夕方、日が沈む頃、お腹がすき、夜、真っ暗になれば、眠くなります。

この自然の摂理とも言える流れを身をもって体験できるのです。

家にいたら、寝るときは、部屋の電気を消して、自ら部屋を暗くして寝ますよね。

キャンプでは、周りが真っ暗になるので、「もう夜だな」と実感できるのです。

これって、当たり前のようですが、日々の日常では味わえないことなんじゃないかと思います。

そして、朝は小鳥のさえずりで目を覚まします。

まだ、起きてない体を自然の中を散歩しながらゆっくり起こすのもいいでしょう。

 

焚き火タイム

昼間たっぷり遊び、子どもが寝てしまったら、大人の焚き火タイムのはじまりです。

主人と二人で、お酒を飲みながら、たわいもない会話をして、焚き火をします。

順番に蒔を足して行く。それだけでも楽しいです。

ただただ炎を見つめているだけ。しまいには、二人とも無言でまったりします。

ふと見上げると空には満天の星空。

私たち夫婦にとっては最高の時間です。

火を見つめることは心を癒し、安らぎを感じることができます。

この安らぎ感を感じつつテントに入って、眠りにつくのです。

 

我が家では、この焚き火タイムを楽しみに、キャンプに行ってると言ってもいいかもしれません。

 

アクティブに遊んだり、まったりしたり、それぞれの時間を楽しみながら、自分たちのキャンプスタイルを見つけていけるといいですね。