ユニフレームのクッカーで美味しいご飯を炊こう!

キャンプ飯

こんにちは。ぴのままです。

 

みなさん、キャンプでの炊飯はどうされてますか?

 

私は、米どころ新潟で生まれ育っているので、ちょっとご飯にはうるさいです。

 

キャンプでもおいしいご飯を食べたくて、鋳鉄の鍋や、羽釜などをキャンプ場に持ち込み、おいしいご飯の炊き方をいろいろと試してみました。そして、これだ!という炊き方を見つけましたで、ご紹介したいと思います。

 

我が家は、メインで使用しているクッカーは、ユニフレームのフルセットクッカー「fan 5 duo」を使用してまして、その中の「ライスクッカーミニDX」を使用しています。

 

美味しいご飯の炊き方の前に簡単にフルクッカーセットのご紹介をしますね。

 

ユニフレーム フルセットクッカー「fan 5 duo」

我が家がキャンプに始めて間もない頃、初めて買ったクッカーで、8年経った今も大活躍しています。

もう使いすぎて、だいぶ汚くなってきていますが、これだけ愛用しているってことです。

2~3人向けのクッカーセットで、5つのキッチンツールが同梱されています。

・メッシュバスケット
・ライスクッカーミニDX
・フライパン
・ステンレス大鍋
・ステンレス片手鍋

 

この5種類が一番大きいステンレス大鍋に綺麗にスタッキングできます。

 

メッシュバケット

野菜を洗う時、麺類の湯切りなんかに大活躍します
単品では必ずいるものではないのですが、あるととても便利です!

 

ライスクッカーミニDX

1~3合炊きのミニサイズのライスクッカーです。
キャンプでの炊飯は火加減などを失敗すると、焦げてしまったりと意外と難しいんですが、ライスクッカーは吹きこぼれを防ぐ独自の形で、蓋が浮いた感じになりカタカタ言います。それで火加減を見極めることができます。これは、あとでもっと詳しく説明したいと思います!

 

フライパン

持ち手の部分がとれるので、スタッキングできます。
深さもあるので、ちょっとした汁ものも大丈夫です。

 

ステンレス大鍋

4.3Lの容量です。
カレーライスを作ったり、スープを煮たりできます。蓋が、フライパンにぴったりはまるので、フライパンでの蒸らしにも使用できます。

さらに、ライスクッカーミニDXがぴったり収まるので、湯せんをして、冷めてしまったご飯を温めることができます!

 

ステンレス片手鍋

1.8Lの容量です。お湯を沸かしたり、スープなども作れます。
フライパンがわりにもなります。

 

県外のキャンプ場に行く時などは、地元のスーパーによって、地元の食材で料理をすることもあるのですが、この5種類あれば、大体の料理ができます。

多少汚れてきてはいますが、8年使っても全く壊れたりしませんし、丈夫ですよ。

 

 

それでは、お待たせしました!美味しいご飯の炊き方を写真付きでご紹介しますw

ライスクッカーミニDXでご飯を炊こう!

1、まずは、米をとぎます。

私は、米を持参するときは、写真右側のナルゲンボトルにいれていきます。

そして、米を研ぎ終わった後、米と水の比率は1:1で浸水します。

なので、ナルゲンボトルの米の量を覚えておいて、それと同じ量の水を使用します。ナルゲンボトルにはメモリがついているのでわかりやすいです。

 

2、浸水します。できれば30分ほど。

 

2、火にかけます。まずは強火で。

中の水が沸騰すると、ぼこぼこと泡や水が蓋の上に溢れてきます。実際にはこぼれることはありません。そして、蓋がカタカタと揺れ始めます。

 

3、蓋がカタカタと揺れ始めたら、火を弱火にします。この時、蓋の揺れが止まらない程度にしてください。

 

4、待ちます。

できれば目を離さないように!ぼこぼこと泡や湯気が出てカタカタと揺れていた蓋の動きが止まり、湯気がでなくなったら火を止めます。火の強さや鍋への距離にもよって微妙に変わってきますが、だいたい7~8分ぐらいです。おこげを作りたい人はもう少し火にかけてもいいかもしれません。

 

5、5分ほど蒸らします。

 

6、はい!できあがり!

つやつやのおいしいご飯が炊けますよ!

少しおこげもできています!

我が家は夕飯に多めにご飯を炊いて、次の日の朝にお茶漬けにして食べたりしてます!

 

皆さんもぜひ試してみてください!