こんにちは!ぴのままです。
キャンプ未経験の友人とキャンプの話をすると、たまに「え?」という思う勘違いをされることがあります。
「キャンプ=その辺の公園や空き地にテントを立てて寝ること」と思っていたり、
「トイレとかがないから、外でこっそりしている」と思っていたり、
それですごくハードルが高いイメージがあるんでしょうか。
公園でキャンプはできません。キャンプはキャンプ場でします。そして、大体のキャンプ場には、トイレもありますし、シャワーができるところなどもあります。
それでも、なんだかイメージがわかない。。。
そんな方に向けて、キャンプへ行く前から帰ってくるまでの流れを紹介したいと思います。
キャンプの流れ
1、キャンプ場の予約をする
2、キャンプ道具の準備、車への積み込み
3、食材の調達
4、チェックイン
5、テントの設営
6、自由時間(ご飯や遊び、温泉など)
7、焚き火タイム
8、就寝
9、起床〜撤収
10、チェックアウト
1、キャンプ場の予約をする
すべてのキャンプ場ではないですが、大半のキャンプ場は予約が必要です。
その日に連絡して利用できるところもありますが、人気があるキャンプ場などは、何ヶ月も前から予約しないといけない場合もあります。
私は、予約が不必要な場合でも、必ず連絡して、空いているか確認してから行くようにしています。その時に、親切な管理人さんだと、現在のキャンプ場の状況を教えてくれることもあるからです。
キャンプ場によっては、チェックイン、チェックアウトの時間が決まっているので、その辺も確認しておくといいでしょう。
さらに、ペット連れの人は、必ずペット可か確認した方がいいです。
2、キャンプ道具の準備、車への積み込み
キャンプ場を予約したら、チェックインに間に合うように、移動距離を計算して、準備をしましょう。
3、食材の調達
すべて自炊する場合は、前もって買い物をしておいてもいいですが、遠出するならば、せっかくなので、地元のスーパーや道の駅を覗いて見るのをおすすめします。
地元でしか売っていない食材やお土産を買って、キャンプ場で食べるだけで旅行しているような気分になれます。
4、チェックイン
キャンプ場に着いたら、設営の前に管理棟へ行ってチェックインを済ませます。
お金などを払い、施設内の説明や、ゴミ捨てなどのルールなどを聞きます。
基本的には、ゴミは持ち帰りしなければならないところが多いです。
高規格なところは、ゴミ捨てOKだったりします。
5、テントの設営
いよいよ設営です。オートキャンプ場だと、区画が決まっていますが、フリーサイトだと好きなところに設置できます。
お隣のキャンパーさんの距離を考えつつ設置します。
すごく広いキャンプ場で、空いているのに、すぐ隣に設置したりすると嫌がられるので、その辺は空気を読みましょう!
6、自由時間(ご飯や遊び、温泉など)
設営が終わったら、まったりするもよし、観光するもよし、好きに過ごします。
私は、事前調査しておいて、温泉に入りに行くことが多いです。
施設内に、遊具があるキャンプ場などもあるので、パパに子どもも任せて、その間にママは夕飯作りをします。
子どもが大きくなったら、一緒にご飯を作りたいですね。
7、焚き火タイム
食事が終わったら、ぜひ、焚き火をしましょう!
直火がダメなキャンプ場が多いので、注意してください。
キャンプの醍醐味はやはり焚き火だと思います。
無言で炎を見つめながら、酒を飲む。最高の時間です。
8、就寝
焚き火をたっぷり堪能したら、就寝です。
せっかくのキャンプ、仲間と飲み明かしたい気持ちもわかりますが、早寝早起きの方もいらっしゃるので、大体21時過ぎたら、なるべく小さい声で話すようにしましょう。
キャンプ場によっては、管理人さんから注意されることもあります。
9、起床〜撤収
起床して、朝ごはんを食べたら、チェックアウト時間に間に合うように、少しずつ撤収を始めます。
最初はなれないと撤収に何時間もかかってしまったりするので、早め早めに行動するといいですよ。
10、チェックアウト
キャンプ場のよっては、チェックアウトは必要ないところもありますが、一言、管理人さんに伝えると安心すると思います。
大体ですが、こんな流れです。
意外と普通の旅行みたいな感じじゃないですか?
ただ、設営をしないとですが、自分のペースでできますし、慣れてしまえば、設営・撤収も早くできると思います。
ここぞと家族で力を合わせてやると絆も深まります。
まずは、近場のキャンプ場からデビューしてみてください。