こんにちは。ぴのままです。
今日は我が家が使用しているルーフキャリアをご紹介します。
冬キャンプはストーブをはじめ、シュラフ、マット、毛布など防寒器具を持参しなければならないので、積載量がぐんとアップしませんか?
ルーフキャリアとは車の上に取り付けて荷物を積載するものです。ルーフキャリアを設置することで積載量がぐっとアップするのでおすすめです。
ルーフキャリアを購入したきっかけ
冬キャンプに限らず、キャンプ道具の積載問題。お気に入りのギアが増えれば増えるほど、その問題は深刻です。我が家は、昔はミニバンの車に乗ってたのですが、今は、SUVに乗り換えました。さらに、娘が生まれてから、後部座席はチャイルドシートで占領されるので、積載量がかなり限られてしまいました。夫婦+2歳の娘、愛犬の家族構成ですが、着替えなどもあるので、いつも車がパンパンなんです。
また、メーカーによっては、一つのテントで重たさが10㎏以上もするものもありますので、かなりの積載量です。そのため、テントを軽量のものにしたりしましたが、その他にも、テーブル、椅子、キッチン道具、クーラー、マット、寝袋。。。と積みたいものはたくさんあります。全部をトランクに積むと、運転席からリアガラスが全く見えないという危険なことも・・・。
そんなときに、ルーフキャリアがあると積載量がぐーんとアップします。ルーフキャリアがないと、後部座席も半分倒して積載スペースになっていたのですが、荷物が荷台だけになると、後部座席に余裕がうまれ、娘のおむつ交換なんかもできます。
ルーフキャリアの基礎知識
ルーフキャリアをつけるためには「ベースキャリア」と「アタッチメント」が必要になります。
ベースキャリア
バー、フット、フックによって構成される、各種アタッチメントを車に取り付けるための土台です。一部のキャリアを除き必ず必要となります。
ベースキャリアは土台となる「フット」、アタッチメントをつけるための「バー」、フットと車を固定するための「フック」が必要になります。だいたいはこの3つで構成されているので、それぞれを個別に購入しなければなりません。自分の車の車種にあった必要なパーツを調べてみてくださいね。
アタッチメント
荷物を載せるためのルーフボックスや、ルーフラック、スキーの板やサーフボードなどを固定する専用のパーツをベースキャリアに固定して使用します。
主なメーカー
我が家が使用するにあたり調べたのは
inno.
カー用品メーカー大手のカーメイトが展開するキャリアブランドです。アタッチメントやオプション類が最も豊富です。
Terzo
スポーツやバルブ等で有名な日本のメーカーのPIAAが展開するキャリアブランドです。スポーティで若年層に大人気。値段も手ごろです。
旦那がスキーをするので、昔、Terzoのスキー用のアタッチメントを使用していました。
THULE
世界最大のカーキャリアメーカーでスウェーデンのキャリアメーカです。輸入車への適合が最も多いそうです。現在、我が家は主にTHULEのアタッチメントを使用しています。
我が家が使用しているキャリアはTHULE
うちの旦那は昔からスキーをするので、前は、ハードタイプのボックスをつけていました。でも、ハードタイプのボックスって一度付けると取り外しがなかなか大変なんです。
普段から荷物を積むことが多い人はいいと思うのですが、我が家は、春~秋はカヤックもします。
カヤックを積むときもあれば、単純に荷物を積みたいときもある。冬はスキーの板も。それに洗車もこまめにするので、簡単に取り外しができるものを探していました。そして、カヤック専用のアタッチメントがTHULEにしかない。我が家は、現在JeepのCompassに乗っているので、輸入車への適合が高いTHULEでアタッチメントを購入することにしました。
通常のキャンプの時には、ソフトタイプのキャリアを取り付けています。
このキャリアに入ったのは
- シュラフ3個
- マット3個
- タープ(Nemoヘキサライト6P)
- テント(MSRエリクサー3)
それでもまだ余裕があります。
この用に脚立を利用して、サクッと入れてます。なので、シュラフなどの軽めのものをしまうようにしています。大きめのジェットバックなどに入れれば、一気に積み上げられるので時短にもなりますよ!
まとめ
ルーフキャリアがあれば、積載量がぐんとアップします。キャンプライフにあったアタッチメントをみつけて、ぜひ試してみてください!