冬キャンプの強い味方、武井バーナー パープルストーブの魅力

おすすめのキャンプ道具

こんにちは。ぴのままです。

すっかり秋らしくなってきました。

朝晩はとても冷えるので、もう、ストーブなしではキャンプはできません。キャンプで使用するストーブというと、今ではガスカートリッジでも使用できるものが主流になっているようですが、我が家がキャンプをはじめた10年前にはそんなストーブはなくて、石油ストーブがメインでした。当時はネットで冬キャンプ用のストーブを検索してみると、アラジンストーブ、フジカハイペット、アルパカストーブあたりが人気でした。

我が家も初めてのストーブ選びではとても悩みましたが、結果、購入したのは武井バーナーの「パープルストーブ301A」です。ほぼ旦那の希望で購入しました。

購入してから10年経ちますが、まだまだ現役バリバリ。冬キャンプではなくてはならない存在です。

ただ、このパープルストーブ、使用するにはプレヒートとか、加圧が必要で、女の私にはちょっと使いづらいイメージがすごくありました。なので、点火〜加圧〜消化は一切、旦那担当。でも、今回、ちょっと教えてもらい点火をしてみました。意外と簡単にできたので、記したいと思います。

武井バーナー パープルストーブ301A 点火の仕方

①まずは最初に灯油を入れます。

そそぎ口が小さいので、こぼさないように気をつけます。ちなみに、我が家では、灯油タンクからじょうごを使用して入れてます。満タンに入れずに8分目ぐらい入れる方がいいそうです。

 

②加圧(ポンピング)を40〜50回します。ポンピングをすることで、タンク内での気圧をあげます。

③火をつけます。チャッカマンを使用するとつけやすいです。

④火が着くまで通常2〜3分おきます(プレヒート)。冬場は3〜5分。

上のガラス内に、火が回ってきます。

そしたらガス栓を締めつつ、黒いとってを締めます。

⑤さらに加圧(ポンピング)します。

以上です。手順がしっかりわかっていれば、簡単です。たまに加圧がたりなかったりすると炎上しちゃうこともあるみたいですが、そしたら最初からやり直しです。

パープルストーブは小さいながらもパワフルで圧倒的な暖かさですが、デメリットとしては音がうるさいです。ゴーーーーッって感じです。最初はうるさく感じていたのですが、最近はその音を聞くとなぜか暖かい気持ちになります。慣れかな。音で暖かくなれるってすごいですよね。

おすすめオプション

我が家が使用している301Aには専用の五徳はないのですが、別メーカーから販売されているので、弱火でグツグツ煮込む料理などもできます。

ネイチャーストーンズ ストーブガード

301Aがすっぽり収まります。これだと小さい子がいても少し安心です。

折り畳むことができます。専用ケースはついていません。

Bush Craft 焚き火五徳

さらに、ストーブガードの上に、五徳を乗せると、鍋などを載せることが可能です。

これが結構優れものです。お湯を入れておくと沸騰まではしませんが、温めぐらいはできます。冬はとても寒いので、食器を洗う時などもお湯があると便利です。あと、シェラカップを上においてホットワインなどもできます。使い方はいろいろです。

コールマンランタンケース

収納は、コールマンのランタンケースがちょうどいいサイズです。

 

まとめ

コンパクトでありながら、その火力はパワフル。冬キャンプの強い味方、パープルストーブの紹介でした。大活躍間違いなしです!