十日町「そばの郷Abuzaka」で絶品へぎ蕎麦を食べてきた!

おでかけレポ

こんにちは!ぴのままです。

 

新潟の食といえば、「米」・「日本酒」をイメージする人が多いと思いますが、新潟県中越地方の「十日町(とおかまち)」では「そば」が有名です。

この十日町へは我が家が住む新潟市から、高速道路を利用して約2時間。新潟市でも美味しいへぎ蕎麦を提供しているお店はたくさんありますが、それでも、我が家は2時間かけて十日町にそばを食べに行きたい!!

なぜなら、十日町には「そばの郷 Abuzaka」があるから。

ということで、今回、「そばの郷 Abuzaka」へそばを食べにドライブしてきましたので、レポートしたいと思います!

 

そばの郷 Abuzaka

今回は2回目の来訪。人気店で、予約ができないため、オープン時間に着くように出発しましたが、すでに行列・・・・

 

もう待つのは当たり前のごとく、店の前には簡易テントや椅子が用意されています。店の入り口に受付表があるので、名前を書きます。

軒下に柿が干してありました。秋を感じさせます。我が家には軒下がないので、干し柿は作りませんが、実家の母の田舎へ行くと、いつもこの時期は干してあり懐かしく思いました。

その他に田んぼや畑などもあるので、田舎の景色を見ながらのんびり待ちます。

待つこと1時間半。この日はとても良い秋晴れだったので、待つことも苦ではなかったですが、雨だったり、冬は、この十日町は豪雪地帯になるので、車で待つことになりそうです。小さいお子さんがいる場合は、雪遊びもできそうなので、その辺の準備が必要だなと思いました。

Abuzakaは1階と2階に席があります。1階にはテーブル席と小上がり席、2階には座敷とテーブル席になっています。小さい子ども連れはだいたい2階に案内されるのだと思います。子ども用の椅子もあるので、安心です。

 

店員さんに、聞くと、土日はほぼオープンから1時間待ちは当たり前になってるそうです。平日はそうでもないみたいですが、それでも待つことが多いそうです。

 

ブッフェランチ

では、さっそくメニューをご紹介。Abuzakaはランチのみの営業です。そして、メニューはブッフェランチのみ。

「へぎ蕎麦」か「米粉入りうどん」のどちらかを選択 + 山菜と野菜の惣菜ブッフェ

大人は1,350円、小学生は500円です。普通はへぎ蕎麦だけでも1350円はします。そこに山菜と野菜の惣菜ブッフェ、しかも食べ放題!がついてこの値段です。

今回は、私の母と主人、娘の4人で行ったので、大人はへぎ蕎麦のランチ。娘は無料になるのですが、米粉入りうどんを食べさせたいので、有料にはなりますが、追加しました。

山菜と野菜の惣菜ブッフェ

注文をしたら、へぎ蕎麦が来るまでの間に惣菜を取りにいきます。こちらはブッフェスタイルなので、好きなものを好きなだけ食べれます。

メニューはその日によって変わるようですが、天ぷら、煮しめ、甘豆、卵焼き、切り干し大根、里芋の煮っころがし、味噌おにぎり、菜っ葉の胡麻和えなどがありました。

新鮮で採れたての地域素材が使われていて、どれも優しいお味で絶品でした。ついつい、食べ過ぎてしまうので、注意ですw

娘も甘豆を爆食!!

へぎ蕎麦と米粉入りうどん

自社栽培のそば品種「とよむすめ」を石臼で挽き、ふのりを使用したのどごしの良いそばです。3人分「へぎ」に盛られてきました。

十日町魚沼コシヒカリの米粉が使用されてます。コシがあって、もちもちでした。娘も喜んで食べてました。

もう美味しくて、あんなに惣菜を食べたのにぺろっと食べれます。

デザートはおしるこ。これもとっても美味しかった。

別注ですが、十日町コーヒー。なんとこのコーヒーにも自社栽培の「とよむすめ」が使用されていて、バリスタの巨匠 横山千尋さんの監修だそうです。

パンチのある美味しいコーヒーでしたよ!

もうおなかいっぱいで歩けない・・・

もう大満足でAbuzakaを後にしました。また山菜の美味しい春に来たいと思います!

そばの郷 Abuzaka