雨キャンプを楽しむ方法

キャンプの楽しみ方

こんにちは。ぴのままです。

前回の紅葉キャンプでは、前半は雨のキャンプだったのですが、今日は、我が家の雨キャンプの楽しみ方、注意点などについて書いてみようと思います。当たり前なことかもしれませんが、準備をしっかりしておくことで、意外と快適に過ごせます。

小さいお子さん連れだったりすると、雨キャンプなんて無理!と思うかもしれません。実際、我が家も娘が2歳なので、週末、キャンプへ行こうと思っていても、雨予報になると行かないなんてこともしょっちゅうです。

でも、今回は、ずっと行きたかったキャンプ場が、まさに今、紅葉の見頃であること、また、この週末で今シーズンの営業が終了となることから、雨でも決行することにしました。

初日は、ずっと雨が降り続いていましたが、次の日には晴れて、乾燥撤収することができました。雨でもきてよかったです。

 

雨キャンプで用意しておいた方がいいグッズなど

我が家では、雨のキャンプの時は、下記の道具は必ず持参します。

  • 長靴
  • 雨具
  • テント内で楽しめるゲーム、DVDプレーヤーなど
  • ブルーシート
  • アルコール消毒スプレー

なんだ当たり前じゃん!と言う感じですが、あるとないとでは雲泥の差なので、一つ一つ説明しますね。

長靴

キャンプ場には、足場が砂利だったり、芝だったり、土だったりと様々です。水はけがいい場所であれば、心配ないですが、初めて行くキャンプ場であれば、状況がよくわからないので、長靴を持参していくといいと思います。

 

雨具

設営、撤収、テントから炊事場、トイレなどの移動の際など、いちいち傘をさすのは面倒です。雨具を持っていって、両手がフリーになるようにします。また、山の中のキャンプ場だと、冷えるので、雨具の中にダウンなどを着れるようにするとなおいいですよ。

テント内で楽しめるゲーム、DVDプレーヤーなど

我が家は、娘が2歳なので、設営の時には、車の中でDVDを見せています。車でDVDを見る記事はこちら

また、設営が終わった後でも、テント内で、楽しめるように、ゲームなどを持参していきます。雨音を聞きながら、家族でトランプをするのもまた楽しいです。

写真は、椅子に寝転がりながらDVDを見ている娘と愛犬

ブルーシート

これはかなり大活躍します。設営の際、地面が濡れているので、一旦道具を置く場所にしたり、テントの下に引いたりします。また、撤収の際、テントが濡れている時は、そのままブルーシートで包んでしまうこともできるので、とにかく万能です。我が家は、車の中に、常に2つはブルーシートを入れてあります。もちろん普段のキャンプでも大活躍します。

料理の下ごしらえなど

これは、雨キャンプに限ったことではないですが、なるべく家でできる料理の下ごしらえはしてきた方がいいです。例えば、サイトから炊事場が離れてる時、雨の中、何度も行き来するのは大変ですよね。野菜などは家で洗ってきたり、余裕があれば、カットしてジップロックに入れてくると簡単です。さらに、野菜をカットしてきたジップロックは、ゴミ袋にしたりして再利用しています。お茶を飲んだだけなど、ちょっとの汚れであれば、洗わずにアルコール消毒スプレーなどで拭いたりします。我が家ではドーパーパストリーゼを使用しています。

 

設営、撤収の流れ

 

設営の流れ

  1. タープを設営する
  2. タープに雨の逃げ道を作る
  3. タープの中にブルーシートを引いて荷物を置く
  4. タープの中にテントを設営する
  5. 道具を配置する

何よりも先に、タープを設営してしまいます。雨が強いと、タープに雨がたまり、倒れてしまうので、一部傾斜をつけて、雨の逃げ道を作ってあげると安心です。撤収は、設営の反対の順番で行います。

 

ポイントとしては、雨撤収の際は、テントやタープを綺麗に収納することは無理なので、あらかじめ、ドライバッグ、大きなビニール袋などを用意しておいてある程度たたんでしまってくるのがおすすめです。我が家は、ブルーシートに包んできてしまいます。そうすると、ある程度、車内のスペースが必要になるので、スペースを考えて積載しなければなりません。

 

また、濡れたテントは、放置せずに、晴れた日に必ず干した方がいいです。干さないとカビてしまいます。干す場所がない場合は、晴れた日に、空き地などで広げたり、クリーニングサービスを利用したりします。

 

まとめ

雨のキャンプを一度でも経験すると、なんだか経験値がぐっと上がった気分になります。娘が生まれる前ですが、キャンプ場に着いた途端、雨が降りだし、撤収までずーっと雨が降り続いたこともありました。でも、雨音を聞きながら、のんびり過ごしたりするのもいいものです。気持ちを切り替えると意外と楽しめたりしますよ!ぜひ、参考にしてみてくださいね!