こんにちは!ぴのままです。
我が家の最近のキャンプは、Nemoのヘキサライト6PとMSRのエリクサー3のカンガルースタイルが定番になりました。ヘキサライトはシェルターとしての機能があり、さらにコンパクトでとても軽量なので、車内の積載も抜群に余裕が出ました。
Nemo ヘキサライト6P
シェルターにもなるタープがいいなと探していたところ、地元のアウトドアショップで、アメリカのアウトドアブランド ニーモ(NEMO Equipment)の展示会があるということで行ってきました。
そこで出会ったのが、「ニーモヘキサライト6P」
似たような幕だと、スノーピークのランドステーション、ogawaのツインピルツでしょうか。ヘキサライト6Pは、それよりも少し小さめです。
シェルターとして使う場合は、大人6人ぐらいが座れる広さです。重量が5.7kg、ポールを入れても6kgぐらいなので、とっても軽いです。コットで寝れば、十分な広さだと思います。
さらに、ヘキサライト6Pにはニーモのアジャスタブルタープポール L (203-251cm)が2本付属されています。幕を配置し、このメインポールを2本固定してしまえば、簡単に設営ができます。
寒い時は、フルクローズにして、暑い時は、片側をパッカーンと跳ね上げることができます。開放感があり、とても涼しいです。
昨年はずっと完売状態が続いていた人気アイテムです。現在は、入荷してもすぐに売り切れてしまうとのことです。様々なバリエーションで使用できる割にとてもコンパクトなので、我が家のキャンプスタイルに合いそうだったので、すぐに購入することにしました。
2018年販売のカラーは、キャニオンとグレーの2色展開です。キャニオンは茶系の色でとてもかっこよかったですが、我が家のキャンプ道具やテントにあわせて、グレーを選択しました。
跳ね上げパッカーンスタイル
この跳ね上げは、別でアジャスタブルタープポール M (150-180cm) を2本購入するとできます。
跳ね上げように付属されてるメインのLサイズポールを使用してしまうと、跳ね上げすぎて安定感がなくなるので、Mサイズがおすすめです。
さらに、アジャスタブルタープポール S (130-155cm) を外側の真ん中部分に接続して張り気味にすると中のスペースが広くなります。
上がSポールなし、下がSポールありでの状態です。だいぶスペースが広くなります。ポールが2本あれば、両側設置するとだいぶ広くなります。我が家は、最初から付属していたLポール2本に、追加で、Mポール2本、Sポール1本を購入しました。Lポール2本は、必ず使用します。フルクローズのときはSポールとMポールを外側に引っぱる用に配置してスペースを確保しています。
Mポールをまっすぐにせずに使用します。
MSRのエリクサー3をインしてカンガルースタイル
エリクサー3をインすると半分ぐらいのスペースが埋まってしまい、半分はリビングとして使用します。3人家族+ワンコであれば、ちょうどいい広さです。
片側だけ、オープンにして、シェルター感を出しつつ、風通りをよくする時などにも、Sポールを使うといいと思います。ポールを使用することで、入り口をバリエーションできます。
宴会幕としてもOK
テントをインせず、宴会幕としてもおすすめです。ヘキサライトの奥行きは470cmありますし、跳ね上げができることで、開放感が半端ないです。まだ朝晩は冷えるGWの時に使用しましたが、フルクローズにして、ストーブを入れていたらとても快適に過ごせました。冬は、跳ね上げをせず、サイドを少し開いて、蒔きストーブを入れてもいいですよね。本当に豊富なバリエーションです。
ヘキサライト6Pを綺麗に張る
ヘキサライトを設置するときに、テンションをかけやすくするのに、我が家が使用しているのが、張綱ストレッチコードです。我が家はキャプテンスタッグの4本組のを購入しました。
ピンと張れますし、シワなく綺麗に張れるのでおすすめです。
まとめ
ヘキサライトを購入する前は、主にオールインワンタイプのテントを使用していたのですが、幕自体が重かったり、設営に時間がかかっていました。ヘキサライト6Pは、慣れてくれば10分ぐらいでたてらえるますし、何と言っても軽くてコンパクト。それでいて、オールシーズンで活躍してくれるので、本当におすすめです。入荷してもすぐに完売してしまうほどの人気なので、迷っている暇はありません!気になっている人はすぐに決断した方が良さそうです。我が家ではすでにヘビロテ幕になっていますが、まだ雪中キャンプでは使用していませんが、またその時は、レポートしたいと思います。
それでは今日はここまで。